下落は始まっているがドル/円が81円を挟んで粘りますね。

為替市場では連日クロス/円の一方的な上昇が続いていますが、今日は週末ということもあり流石に少し下がってきています。

今朝の記事『安倍インパクト翌日、週末を迎えた為替市場はどう動くか。』の中で触れましたが私の予想はユーロ/円に関しては週末という状況と60分足のMACDとストキャスティクスを手がかりに下方向の予測でした。 一応現在は思惑通りに下がってきているのですが思ったよりも走りません。 どうもドル/円がネックになっているようで81円を挟んでレンジになっています。 私の思惑としては103.5円を下抜けてくれば一気に102.8円を目指すかと思っていたのですが思いのほか抵抗が強いですね。 買い支えされているような感じもしないのですが、緩やかに下落しているせいである程度下がると値ごろ感で買いが入るという感じなんですかね?

どうにも煮え切らない値動きのせいで利が乗っている内に利確を繰り返すはめになり少々思惑よりも利が少ないです。 それでもポジションの売りポジションの建て直しを様子を見ながら行っているので現在もポジションは保有しています。 煮え切らない相場ですが着実に下がってきています。 朝の記事では60分足のセンターボリンの傾きについて触れましたがユーロ/円は少し下に向きました。 ドル/円は下に向きそうです。 思い切って売り参入するためにはセンターボリンが下に向くことが必要不可欠です。 私の場合はセンターボリンを移動平均線の21日線代わりにしてるのでセンターボリンが下を向くと移動平均線の9日線とのデッドクロスが完成します。 とりあえずはそれを手がかりに売りたいのですが買いたい人達にそれを無視される可能性があるので急騰には注意が必要ですね。

なんとかユーロ/ドルが1.275ドルを下抜けて下圧力が強くなっているのでドル/円が粘っていてもユーロ/円は上昇せずに下がってくれています。

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