最近は仕事が忙しくてトレードは放置気味ではあるのですが、ユーロ/円・ドル/円を売りで放置しています。

ユーロ/円は今は少し戻してますが122円前後にレジスタンスがあると思われます。

急激に上げて着てますが数ヶ月ぶりに日足でボリンジャーのセンターラインが下向きになってます。一目の雲が目前にあるわけですが、雲に突っ込んで下げるのか、それとも反発してあげるのかというところですが、複数のテクニカル指標を見ていくと強弱入れ乱れている感じです。ただ総合的にみて下ですかね。

• ストキャスティクス上向き
• ＭＡＣＤ下向き
• 9日と21日の移動平均デッドクロス
• センターボリン下向き
• 平均足上向きだが弱い
• パラボリックは売り
• 一目の遅行線はロウソクの下

といった感じなのですが、ＭＡＣＤが下向きというのを考えて下と判断。一目の遅行線がもう少し下に行くと下方向にもっと自身がもてます。下がる場合に117.5円までで考えているのですが、ちょっと前につけた118.7円ですでに完了してしまった雰囲気かどうかが懸念ですが、今壁になっている122円のラインが重いと判断して下目線。下方向があってるとして117.5円ですがさらに下がるなら114.5円です。ただ大きな流れは上向きだと思うので114円は厳しいかもしれません。

先の動きで考えると、一度もっと明確に底を確認したいところです。

為替市場の動きは激しいですね。これまでと違うところは上下の綱引きが発生している点でしょうかね。

去年からの動きの継続で上がり始めると壁とぶち抜いて上昇を続ける相場といった感じじゃありませんね。適当に下がったところとか円を売るような材料が入ってくるとこれまでの動きを期待してなのか急上昇をしてますけど壁を突破できずに元に戻っていくような動き・・・

一応ユーロ/円では128円くらいにはレジスタンスがあると思っているので今のところは機能はしてる感じはしますね。機能はドラギさんのコメント中の動きはすさまじかったですね。アホみたいにユーロ/円なんて下落しましたけど、いかに今までの相場がリスク覚悟で円を売ってきたのか解かります。

まぁ円安を警戒しるような発言もあれば大丈夫といった発言もあって良く解からんのですが、どうでしょうね。少なくとも急激に上がりすぎているので企業にとっては健全とはいえないでしょうね。もちろんウハウハの企業もあるでしょうけど。

とりあえずユーロ/円は売りですかね。125.7円で売りから入ってみて126．2円を超えるようだと怪しい動きです。

凄い久しぶりにユーロ円のボリンジャー下向きの記事で久しぶりに8時間足で売りサイン移動平均のデッドクロス付きを確認、日足でも下向きの気配といった事を書きました。長期的な方向は上だとしても短気的には大きく調整すると予想していましたが、しっかりと調整が入る前に強烈な上昇をしました。またも相場がぶっ壊されました。

要人が具体的な為替レートに対して言及するのはルール違反だと思うんですよね。行き過ぎた円高だって為替レートに言及したのが原因の一つですしね。しかしここまで要人がレートに言及する状況は凄いですね。

やりづらいですね～。下方向に動き出したら何処まで落ちるのか予想が付くんですが、その度に要人発言が飛び出して踏み上げられてたら無理ですしね。

しかし、これだけ円安が進むと海外の輸出企業は死に体かもしれませんね。