USD/JPY(ドル円)。上か下か?まだ我慢。

2013/10/09

USD/JPY(ドル円)の動きを連日観察してまして少し変化の兆しが見えてます。

あくまでテクニカル分析のみでなのでファンダメンタルズを考慮はしていないのですがファンダメンタルズの要素による変化もチャートには現れるので自分は参考に眺めてる感じではあります。

ドル円チャート1009
参考チャート(MATRIX TRADER )

上のチャートは18:00くらいにキャプチャしたドル/円の日足チャートです。真ん中がMACD、下段がストキャスティクスです。

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思ったとおりUSD/JPY(ドル円)は200日線で止まってる。

2013/10/08

大体予測どおりの動きですね。

USD/JPY(ドル/円)のチャートを眺めるの記事で書きましたが記事を書いた時点での分析としては下方向が強いものの200日移動平均線を下に割り込むかどうかがポイントと行った感じで予測を立てています。

現在は思ったとおりというか綺麗過ぎるくらいに200日移動平均線のポイントで止まって一旦上昇しようとしています。

さてここからどう動くでしょうかね?

日足だと変化の兆しは確認できませんので8時間足を見るとストキャスティクスだけが底を打った感を示しているだけで、その他の指標からみたらまだ以前として売り状態ですね。自分のチャート分析だと買いシグナルは出てません。

最近分析に使ってるのはJFXのマトリックストレーダーという取引ツールですね。FXを提供する会社も多々あるんですが指標の種類の大小はあまりこだわりません。多くの指標が使えれば気が向いた時に色々と試すことも出来るのですが通常は自分が使ってる指標だけあれば十分。JFXはタブで画面を増やしたり一つのタブで6個のチャートウィンドウを作れたりするので使い易いです。

元はフォーランドを使っていたのですが無くなっちゃうので移行してます。ちなみにフォーランドはFXCMジャパン証券 という形で別の会社に吸収されてしまってますが、ここのチャートも良いと思います。使い慣れればJFXよりもカスタマイズ性能とか分析での使い勝手は上になるとは思います。

予断ですが最近、ローラとかがCMに出てるDMM FX のチャートは微妙ですね。ちゃんと見てないですけけどね。プレミアチャートとか言うのは多分使い易いです。似たチャートを見たことがあるのでおそらく出所は同じかなと。同じであれば複数通貨ペアの比較チャートとかポイント&フィギュアとかの変わり物のチャートも使うことが出来たはずです。面白いのは通信簿とかいうのですが、自分の成績をグラフとかにしてくれるので相性の良い通貨を探したり自分を冷静にしてくれるのに一役買ってくれそうです。

色んなツールを試すのは面白いです。今は無くなってしまったので使えなくなってしまいましたがフォーランドが健在だったときにティックチャートのみで収益を上げる方法を開発してトレードしていた時があります。かなり調子良かっただけに残念なんdすが、何とか同じ事が出来るツールを探し中です。

USD/JPY(ドル/円)のチャートを眺める

2013/10/06

さて休みの間にチラッとチャートを覗いておきましょう。

見るのはUSD/JPY(ドル/円)のチャートです。ドルは基軸通貨ですからドルのチャートを見るのは基本であります。

最近の値動きから考えると上がった下がったと判断するよりはレンジという様相ですが超短期的に見ていれば9/11以降は下落相場です。下落が始まったときはストキャスティクス、MACD共にデッドクロスが確認できています。

さてチャートです。

ドル円の日足チャート

JFX株式会社 の取引ツール(マトリックストレーダー)のチャート(日足)です。

チャートの上はボリンジャーバンド、200日移動平均線、一目の雲、一目の遅行線で構成。下はMACDです。

上のチャートを見る限りでは明らかに売り優勢の相場ではありますが、現在の位置からさらに下値を目指すには市場にはそれなりのパワーが必要になると思います。

売り優勢の相場だと判断できる材料は沢山ありますが私が見てるのはボリンジャーのセンターバンドの傾き、遅行線の位置、MACDです。

上のチャートの緑の線がボリンジャーバンドのセンターバンドですが下向きです。MACDが下向きで0ラインより下。チャートに黄色い丸を囲んだ部分に遅行線がありますが、ローソク足より下の位置になっている。

以上の材料が特に売り優勢だと意識する部分ではありますが、本当に順当に下がるのか?と言った場合にこれから意識するのは200日移動平均線(赤い線)です。現状これは非常に意識されていると思われます。

この200日移動平均線の前後では売り買いの注文が並んで居そうです。下に抜けさせてさらに売りを煽ろうとする連中もいれば、ここを守って上に方向への一定の反発(買い)を狙う連中とそれぞれに思惑があるはずです。

下に抜ければ下値の目処は94円が視野に入ります。94円は直近の安値でもあるのですがチャートに引いたフィボナッチラインで戻りの目安60%ラインもその位置になっています。ちなみにフィボナッチラインはチャート上に引かれている横線です。今は上昇相場ですが何処かで一旦下に戻すときに何処まで下がるのかを予測するために引いているラインです。60%戻すなら94円近辺、50%戻しなら90円の半ばくらいまで戻す可能性があるんだなと頭に入れているわけです。

というわけで現状のドル/円チャートを見てました。