おはよう御座います。昨日は微損ですみました。

為替相場はピンボールのような相場でしたね。朝方ユーロが買われて108円手前まで上昇。クロス/円も引っ張られて上昇。欧州時間からは全てを無かったことにする下落。そしてNY時間はそれを無かったことにする上げです。昨日は朝方チャートをみた感じではユーロが買われるかどうか気にはなっていましたがドル/円が下落するだろうという予想から売り優勢の相場感でしたが、記事をアップして早々昇っていきました。朝鮮ミサイルと中国ですね。ユーロ/円をずっと見てましたが108円を何度か試す動きになっていましたが突破できずに下落していましたね。夜中の上げはオバマと自民党ネタです。オバマ大統領が『財政の崖は一週間で解決』と発言したのと『自民党単独過半数』と日経から情報が出たことですね。最近は悪いネタには反応せず良いネタ（円安ネタ）には過剰に反応という感覚が染み付いている感じがします。自民党ネタなんてサプライズでも何でもないんですけどね。

さぁドル/円は日足で折角出ていた売りサインが消滅してしまいました！日足レベルでサインが出た後に一日で買いサイン反転するなんて滅多にないんですけどね。ここ数ヶ月で初めてです。

とりあえずスキャルが一番安全かも知れませんね。上も下も指値での注文で対応するには少々不安がある動きが一ヶ月くらい続いてますからね。

ドル/円の上値は重いですよね。８２．３円を超えている不気味な展開ですが高値は超えていませんので結局レンジです。売りか買いかでは売りたい気持ちですが今の水準からだと８２．５円の突破を一度は試すんじゃないかと思います。

ユーロ/円もドル/円と同じ感じですね。とりあえず１０８円をもう一度試しそうな位置ではありますのでスキャル以外でやるなら今の１０７．７円で買ってストップは１０７．５円、利確は１０７．９円なら参入しても良いです。

ユーロ/ドルは売りですかね。１．３１ドルは割り込んでしまったのと8時間足で売りサインが出ています。１．３０３ドルくらいが利確の目処ですね。ストップは１．３１０１くらい。

まぁ全般的に様子をみた方が良い相場ですね。何処でどんな反応するかわからないので安全策は相場に手を出さないで売り反転をまつ。売りを正確に捉えたいならボリンジャーが下向きになるのを待つのが良いかと思います。

昨日の『今日も欧州まで様子見たほうがよさそう。』の記事の予想は半分当たりといった感じでした。

方向性は間違ってなかったと思いますが、全体的な印象としては終始レンジで終ったという感じでした。ユーロ/ドルは上がりたがっているがドル/円が下げ基調ということでユーロ/円などは下押しが強そうに見えましたが結局は節目は割ることも上抜けることもなかったですね。ただしドル/円が下がり始めたことでクロス/円は全般的に下に引っ張られる印象がありました。

タイトルになっていますすがドル/円は目先で短期チャート（日足）で売りサインが点灯しています。

チャートはドル/円の日足です。サインは私独自の手法によるものですが、昨日陰線引けしたことで日足で売りサインがでました。8時間足では数日前から出ています。12月1日に書いた『月末、しかも週末だというのにかなりスリリングな相場でした。』の記事の中でドル/円はダブルトップになりそうですと書いたのですが大分形が出来上がっています。凄く綺麗に形になっています。
二つ目の山は一つ目の山の高値に到達していないので上値が切り下がっているのが解かります。チャート中の白線は下値のサポートになっていたラインですが、水平な白線をした抜けるとダブルトップ完成です。他のテクニカル分析の要素を入れていくとボリンジャーバンドなどは上向きなので安心は出来ない状態ですがストキャスティクスは買われすぎラインから下方向に、MACDは下に向きそうな状態です。
少し早めにトレンドを捉えるために8時間足を見ると一目均衡表の雲に突っ込みそうな形なので現在は売り優勢です。ポイントは記事で何度も書いてますが８１．７円を抜けるかどうかです。

ユーロ/円はユーロ/ドルに心臓を握られている感じですがユーロ/ドルは微妙な位置です。日足では一目の雲を抜けましたが週足では雲の中です。現在の位置も9月上旬の高値を越えていませんので単なるレンジの範囲です。1.313ドルを抜けられなければ日足でも高値を切り下げているような形になります。上昇基調ではありますが現状だとドル/円に引っ張られて下落しそうなのでユーロ/ドルは押し目を買う感じですね。

ユーロ/円は下を考えていますが様子見です。

おはよう御座います。

方向感がさらにわかりづらくなって困っています。昨日はスペインが日本円で4.2兆円の支援要請をしたという材料でユーロが買われる展開、ユーロ/ドルとユーロ/円が上昇する場面がありました。方向感がわかりづらくなったというのはユーロ/ドルの上昇によってユーロ/円の動きがわからなくなったということです。

昨日の展開から考えると今日の売買方針はドル/円は売り、ユーロ/ドルは買い、豪/ドルは売り。

ドル/円は今のところ特別買われる材料がない気がします。米雇用統計を控えているのでポジション調整で売られ安いのではないかと思っています。先週は82.7円まで上昇していましたが現在は８２．３円を下回ったところにいます。上値は固い上体ですが下値は８２円ラインが凄く固いという状態。値幅が８１．９～８２．３円をウロウロしていますのでレンジの上限・下限で売買を仕掛けても良いですがどちからというと８２．２５～８２．３円くらいあたりになったら売ってみたほうが成功率は高いと思います。

ユーロ/ドルは日足で一目均衡表の雲を突破したので買い。１．３０２ドルくらいで買う感じですかね。ただしストキャスが上に張り付いてるのは気持ち悪いです。あとは１．３０７ドルをつけた後は水準を下げていますので追撃で買われるかどうかは慎重に見極めです。

豪ドル/円は日足で売りサインが出ています。８５．８円くらいになったら売ってみて８５．３円くらいで利確を狙っても良いですがスワップが高いので長期では引っ張りたくないです。思惑通り下がるならマイナススワップは気にする必要ないのですが気分の問題ですね。

ユーロ/円の方向感がドル/円とユーロ/ドルに挟まれてハッキリしませんので完全に様子見です。ユーロ/ドルが買われなければドル/円に連動して売りでいいのですがユーロ/ドルが上がるようならユーロ買いで上昇するかも知れません。目先は上は107.5円でしょうか。107円を割れないと売りづらいですね。