ユーロ/円は久々にパラボリックに売りサインが

遅いですが、あけましておめでとう御座います。

クリスマス以降はFXはやらずにのんびりと過ごしていました。方向性が全くわからないですからね。実際に年末だというのに激しく動いてました。商い薄いからちょっと大玉でも入ると値が飛びやすかったんでしょう。アメリカの『財政の崖』問題は面白い動きをしてましたね。財政の崖が日本の問題だったら日本人はあんなに反応するかな~なんて考えながらレートを眺めていました。

もうここまで来てしまったら円安トレンドを基本として考えるしかないのですが、何処かで調整が入ってくれないと参入しづらいというのが本音です。ここまで上がってくるとロングポジションを早期につくれたグループはポジションを保有したまま少し戻したら買い増ししていくというのを繰り返しているんじゃないかと思います。そうするとちょっとくらい下げた程度は買い増しのポイントにしかならないと思うんですよね。基本的には上にはしかけづらい状況が続いていると思うんです。特に材料がない時間帯では下押しの力が確実に強くなっている気がします。ただ上に仕掛けたほうが楽なので、すこし円安の材料と思うものがでてくると相場は素直に上に向かっています。

ユーロ/円の日足を眺めていますが夢と絶望が入り乱れる上がり方ですね。どこかで一度谷を作ってくれないと何だか予想をしても感でやってる気がしてなりません。

ところでユーロ/円ですけど日足のパラボリックで久しぶりに売りが点灯しました。いつも自分が売買の判断をしている手法でも売りサインが出たのですが、依然としてボリンジャーバンドが上向きなので単純に上ともいえないですね。

おそらく今は円安トレンドが地固めをしている常態なのだと思います。去年は私がFXを始めてから体験したことないくらいやりづらい相場でした。良い経験をしたと思います。

今年もFX頑張っていきたいと思います。

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